鹿沼市議会 2019-07-22 令和元年第3回定例会(第1日 7月22日)
平成30年度の水道事業は、建設改良事業におきまして、拡張工事として1万1,300.9メートルの配水管を新設し、改良工事として 4,202.6メートルの出水不良管布設替等、武子地区における増圧ポンプ場の更新を行い、建設改良費総額では9億6,008万3,022円の支出でありました。
平成30年度の水道事業は、建設改良事業におきまして、拡張工事として1万1,300.9メートルの配水管を新設し、改良工事として 4,202.6メートルの出水不良管布設替等、武子地区における増圧ポンプ場の更新を行い、建設改良費総額では9億6,008万3,022円の支出でありました。
次に、寺尾地区簡易水道事業費でありますが、寺尾地区に簡易水道事業を導入し、地域住民の生活基盤の向上を図るため、配水管布設工事、増圧ポンプ場整備工事等を行うものであります。 次に、管路耐震化事業費でありますが、耐用年数を経過した水道管について耐震性を有するものに布設がえを行うものであります。 第2は、「心地よく暮らせるまちづくり」の分野であります。
◎建設水道部副部長(大塚孝一君) カメラによる調査ですか、これは実際実施されているということでございまして、例えば藤岡の甲浄水場ですか、これを増圧ポンプ場に切りかえる際に導水管、送水管、これらの切りかえを行った際には、カメラを入れまして内部状況を確認し、洗浄し、その後、また状態を確認するというふうなことを実施しておりました。
また、平成25年度より整備中でありました川田地区の増圧ポンプ場の設置も完了し、11月より可動を開始しました。年間総配水量は253万7,227立方メートルで、前年度に比べ2万915立方メートルの増加となりました。また、年間有収水量につきましては244万7,391立方メートルで、前年度に比べ1万2,459立方メートルの増加となりました。
次に、2点目、若間地区への送水方法についてでございますが、平成25年度に整備した上栗山浄水場から平成26年度新たに整備する増圧ポンプ場を経由し、平成27年度に整備する送水管により若間配水池まで送水する計画を進めております。しかしながら、9月4日早朝に発生した地震により、取水口からの導水管が落下し、現在若間配水池までの送水ができない状況にあります。
また、川田地区の増圧ポンプ場のポンプ室及び場内配管等を整備いたしました。年間総配水量は251万6,312立方メートルで、前年度に比べて2万9,421立方メートルの増加となりました。年間有収水量につきましては243万4,932立方メートルで、前年度に比較して9,471立方メートルの減少となりました。
(4)の主要な建設改良事業でございますが、給水要望地区の配水管布設工事や老朽管の布設がえ工事及び引き続き川田地区増圧ポンプ場築造工事などを行うこととしております。 次に、第3条の収益的収入及び支出の予定額でございますが、収入の第1款水道収益は3億7,427万7,000円で、前年度対比5.9%の増としております。
もう一つは川田地区の増圧ポンプ場非常発電機室の規模を小さくしたため、これの必要がなくなったためでございます。もう一つが、増圧ポンプ場を管網計算によりまして2カ所から1カ所に変更したための設計の変更でございます。 2目思川浄水場施設費、節の負担金375万3,000円の減額補正は、思川浄水場施設負担金の確定によるものでございます。
事業の進捗状況といたしましては、これまでに柏倉地区におきます増圧ポンプ場、それと昨年開設しました大宮浄水場、そして取水水源6カ所の建設、あわせまして水道管約42キロ、これを布設をしておりまして、平成18年度末の進捗率は約57.2%であります。なお、水道の普及率につきましては94.1%となっております。
次に、上水道整備の推進についてでありますが、簡易水道事業を行っております柏倉地区の増圧ポンプ場の建設や大宮浄水場系の水源整備など、安全で良質な水の安定供給に努めてまいります。また、公共下水道整備事業につきましては、引き続き片柳、薗部地区などの幹線工事を進めてまいりますとともに、管渠布設工事を実施し、下水道供用世帯の増加を図ってまいります。
12ページの1の概況、(1)の総括事項でありますが、水道は、安全で良質な飲料水の安定供給を図り、公衆衛生の向上と生活環境の改善に供することを目的といたしまして、県道宇都宮栃木線配水管布設工事や志鳥町地内の配水管布設工事等の第2次拡張事業を初め平井増圧ポンプ場の計装改装設備工事並びに石綿管布設替え工事等を実施し、施設の整備を図るとともに、水道の普及を促進してまいりました。